2009.06.20
オーロラ写真集『AURORA CHANCE』 ライナーノート 1

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2007.9 Brooks Range,ALASKA
※写真集掲載とはトリミングが異なります。

 
2007年9月、アラスカ北極圏、ブルックス山脈。
ここは北米大陸最北端にそびえる大きな山脈、大自然の真ん中である。
そして毎晩、当たり前のようにオーロラが大宙を所狭しと活動を開始する。

この夜は月明かりに照らされた明るい夜だった。
しばらく、お月さまはこの極北の舞台をじっと照らしていた。
いつしか姿を現したオーロラ。
やがてお月さまに誘われるように、そのまわりを緑のリボンが舞い始めたのだ。
まるで、お月さまと極北の女神の密会。

中垣哲也




2007.3 Arctic ALASKA
※写真集掲載とはトリミングが異なります。


「水の粒は、雲をつくる。空気の粒は、オーロラに色をつける」
 
雲が水の粒からできているのは、ご存じの通り。
水の粒が大きくなると、雨になって落ちてきます。
一方、赤や青、緑など、オーロラの色は、大気中の、酸素と窒素が出す色です。
つまり「地球に空気がある」=「私たちが地球に住める証」でもあるのですね。
科学的な面から、表現した言葉です。

菅井貴子



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