「アラスカ北極圏での撮影に挑戦」は空振りに
自分にとっては相当な犠牲と苦労を費やした強行取材でしたが、自然が相手とはいえ、
収穫が極めて少なかったのは残念でした。撮影の舞台に選んだブルックス山脈付近の天候が安定せず、
夜間はあまり晴天に恵まれなかったこと、少ない晴れ間のタイミングで
オーロラがほとんど出現しなかったことが理由です。
皮肉なことにこの旅で最も活発なオーロラを見たのは、帰りのフライトの数時間前であり、
フェアバンクス郊外の山頂で時間ギリギリまで撮影していましたが、
撤収後空港に向かう車内から何とも惜しいような舞が続いていました。
正に後ろ髪を引かれながら帰途についたのです。

フェアバンクスから北極海へつながるDalton Highway。
期待と不安が交錯するなか北へ向かった。

フェアバンクスから目的地までは500Km程。
事故を起こしてしまうと大変なことになるのでかなり慎重になる。
この道は一切の自動車保険がきかない、すべてが自己責任である。

これが北極圏到達の証。
地図上のポイントがわかりますか?
しかし、目指す道のりはまだまだ。
- ついに真冬のBrooks山脈へ到着 -

いよいよ北米最北の壁、Brooks山脈にさしかかる


この厳冬の世界でも、たくましい野生動物の姿を多く見かける。
ヘラジカはまるでスローモーションを見ているように、非常にゆっくりとした動きで親しみやすいが
警戒心も強く、知らんふりをしながらも、常に私との距離を測っているようだった。

夕日を浴びて美しく光る岩山
どれくらい昔からこのような姿をしているのだろうか。


- Brooks山脈を越えて -

120リッターの予備ガソリンに緊急脱出用スコップ、それに何といっても水が必要。

Brooks山脈を北方へ抜ける。
北極海への道のりは長い。

地吹雪に襲われると、視界が白一色になることもある。

わずかな食料を求め移動するカリブー。
この過酷な環境で命をつなぐ生命力に敬服すると同時に
たくましく生きることの勇気を授かった。

私の最北到達地点。
予備燃料をすべて使い切っていたため、残量を計算しながら北へ進んだ。
帰り道は計算が狂ってガス欠になる事を想像しながらの恐怖のドライブ。

一瞬の晴れ間に運良く現れたオーロラ。
結局、Brooks山脈に8夜滞在し、晴れ間がのぞいたのは2夜のみ。
しかも、オーロラの活動度の谷間にあったようだった。


自分にとっては相当な犠牲と苦労を費やした強行取材でしたが、自然が相手とはいえ、
収穫が極めて少なかったのは残念でした。撮影の舞台に選んだブルックス山脈付近の天候が安定せず、
夜間はあまり晴天に恵まれなかったこと、少ない晴れ間のタイミングで
オーロラがほとんど出現しなかったことが理由です。
皮肉なことにこの旅で最も活発なオーロラを見たのは、帰りのフライトの数時間前であり、
フェアバンクス郊外の山頂で時間ギリギリまで撮影していましたが、
撤収後空港に向かう車内から何とも惜しいような舞が続いていました。
正に後ろ髪を引かれながら帰途についたのです。

フェアバンクスから北極海へつながるDalton Highway。
期待と不安が交錯するなか北へ向かった。

フェアバンクスから目的地までは500Km程。
事故を起こしてしまうと大変なことになるのでかなり慎重になる。
この道は一切の自動車保険がきかない、すべてが自己責任である。

これが北極圏到達の証。
地図上のポイントがわかりますか?
しかし、目指す道のりはまだまだ。
- ついに真冬のBrooks山脈へ到着 -

いよいよ北米最北の壁、Brooks山脈にさしかかる


この厳冬の世界でも、たくましい野生動物の姿を多く見かける。
ヘラジカはまるでスローモーションを見ているように、非常にゆっくりとした動きで親しみやすいが
警戒心も強く、知らんふりをしながらも、常に私との距離を測っているようだった。

夕日を浴びて美しく光る岩山
どれくらい昔からこのような姿をしているのだろうか。


- Brooks山脈を越えて -

120リッターの予備ガソリンに緊急脱出用スコップ、それに何といっても水が必要。

Brooks山脈を北方へ抜ける。
北極海への道のりは長い。

地吹雪に襲われると、視界が白一色になることもある。

わずかな食料を求め移動するカリブー。
この過酷な環境で命をつなぐ生命力に敬服すると同時に
たくましく生きることの勇気を授かった。

私の最北到達地点。
予備燃料をすべて使い切っていたため、残量を計算しながら北へ進んだ。
帰り道は計算が狂ってガス欠になる事を想像しながらの恐怖のドライブ。

一瞬の晴れ間に運良く現れたオーロラ。
結局、Brooks山脈に8夜滞在し、晴れ間がのぞいたのは2夜のみ。
しかも、オーロラの活動度の谷間にあったようだった。


Brooks Range,ALASKA Feb.2005
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